穂積忠歌碑|さくらの里
大室山山麓のさくらの里に建てられています。
「忠」「大室山に落暉の 餘光しづむとき 胸ふかく返る もののひそけさ」「妻 鈴子書」と彫られています。
没後に編集された歌集「叢」に収録されている歌です。
落暉(らっき)とは沈む太陽・落日のこと、餘は余の旧字です。
1977(昭和52)年に伊東市制30周年の記念でさくらの里が整備され、歌碑は同年5月22日に日本青年会議所の静岡ブロック会員大会記念で伊東青年会議所が建立したものです。
最終更新:2020年12月23日
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