阿治古神社|熱海市
熱海市網代に鎮座する阿治古神社を紹介しています。
概要
神社名 | 阿治古神社 |
読み | あじこじんじゃ |
延喜式 | |
鎮座地 | 〒413-0103 静岡県熱海市網代172 |
最寄り駅 | 網代駅(JR伊東線) |
駐車場 | なし |
ご祭神 | 天照皇大神・手力男命・誉田和気命・拷幡千々姫命 (相殿)大己貴命・少彦名命 |
例祭日 | 7月19日・20日・21日 |
摂社・末社 | 摂社:海積神社(龍神宮)・八坂祇園天王社・稲荷社 |
社紋・神紋 | 神紋:三つ巴、社紋:五三の桐 |
天然記念物 | 鹿島踊り(熱海市無形文化財) |
樹木・花 | |
境内碑 | 慰霊塔など |
ご朱印 | なし |
ご利益・パワースポット | |
その他ポイント |
メモ
「1591(天正18)年、豊臣秀吉が厚木城を攻める際に、網代に軍船を出すことを命じ、網代から30艘が出船しました。
その落城の暁に、阿治古神社の祭典の神船とその奉仕者に流れ瓢箪の幕染めを許可しました。
今も慣例により神船「両宮丸」とその奉仕者は流れ瓢箪の幕染めを使っています。」
という旨が、1956(昭和31)年に阿治古神社祭典協賛会が編纂した社記に記載されています。
現在でも夏の例祭時には両宮丸の巡幸渡御が勇壮に行われています。
無形文化財に指定されている鹿島踊りの奉納や山車の練り歩き、太鼓など見所が多くあります。