文学碑一覧|熱海市
熱海市に建立されている文学碑を紹介しています。 クリックで詳細ページに遷移します。 小栗風葉句碑 尾崎紅葉句碑 佐佐木信綱歌碑 昭和天皇歌碑 昭和天皇歌碑 種田山頭火句碑 波多野光雨句碑 松尾芭蕉句碑 源実朝歌碑 山縣有 […]
熱海市に建立されている文学碑を紹介しています。 クリックで詳細ページに遷移します。 小栗風葉句碑 尾崎紅葉句碑 佐佐木信綱歌碑 昭和天皇歌碑 昭和天皇歌碑 種田山頭火句碑 波多野光雨句碑 松尾芭蕉句碑 源実朝歌碑 山縣有 […]
熱海梅園の中の、中山晋平記念館と香林亭の間付近の水辺に建てられています。 横にあった説明の看板によると「月光は 流れに砕け 河鹿なく」と刻まれているようですが、近くまで行けないこともあってよく読めません。 波多野光雨さん […]
熱海市東海岸町のお宮緑地の中に建立されています。 「紅葉山人記念」「金色夜叉之碑」と書かれた下に「宮に似た うしろ姿や 春の月」の句があり、その左下に「風葉」と刻まれています。 画像では風葉の名は、植栽の陰になってしまっ […]
伊豆市土肥の松原公園に隣接する足湯・黄金の湯の横にあります。 「土肥は湯と金の町 湯の中で砂金が きらきらと眩いば かりの光粒を見せる 銭の花が白く清らかさを 持つならばこの花は黄金 の花粉であろう」「花登筺」と刻まれて […]
伊豆市に建立されている文学碑を紹介しています。 クリックで詳細ページに遷移します。 旧・天城湯ヶ島町 島木赤彦歌碑 若山牧水歌碑 旧・修善寺町 仮名垣魯文句碑 旧・土肥町 井沢満文学碑 大場美夜子句碑 島木赤彦歌碑 若山 […]
「騎兵第七十一聯隊記念碑」として「高とののうへよりみればうつくしく朝日にはゆる沖のはつしま」の句が刻まれています。 1939(昭和14)年の新年歌会始のお題「朝陽映島」に、昭和天皇が詠まれた歌です。 書は宮内省御歌所寄人 […]
熱海市春日町に建立されている尾崎紅葉の句碑です。 右側に「尾崎紅葉先生句碑」、中央に二行にわたって「暗しとは 柳に浮き名 あさみどり」の句、左下に「●●」と刻まれています。 ●の部分の2文字が読めませんでしたが、紅葉、で […]
伊東市宇佐美の海岸近くに建立されている、森米城の句碑です。 「 とも尻の 梅へ出船の 大たき火」の句と「米城」の名、左下には「昭和四十四年秋 伊東市初代文化協会長 森米●● 米城門下生一同 建立」と刻まれています。 ●の […]
伊東市に建立されている文学碑を紹介しています。 クリックで詳細ページに遷移します。 木下杢太郎詩碑 塩田紅果句碑 寿々木米若句碑 鷹羽狩行句碑 高浜虚子文学碑 高浜虚子句碑 西場栄光文学碑 穂積忠歌碑 松尾芭蕉句碑 室生 […]
河津町見高の海岸沿いに3基並んで建立されているうちの2つが、亀潮の句碑です。 上の画像の丸い句碑の方が古いものだそうですが、下の画像の四角い句碑の方が風化が進んでいます。 句はどちらも同じもので、「夢さむる 六十一年や […]
賀茂郡河津町に建立されている文学碑を紹介しています。 クリックで詳細ページに遷移します。 亀潮句碑
伊豆の国市に建立されている文学碑を紹介しています。クリックで詳細ページに遷移します。 旧・伊豆長岡町 萩原麦草句碑 萩原麦草句碑 源頼政歌碑 旧・大仁町 穂積忠歌碑
最明寺の境内の一角に建立されている萩原麦草の句碑です。 「最明寺 時頼よりの 時雨ふる」の句と、左上に「麦草句」、左下に「丹丘書」と書かれています。 丹丘とは書家の佐野丹丘さんです。 句碑は1977(昭和52)年1月に弟 […]
三嶋大社境内に建立されています。 「のずゑなる 三島のまちのあげ花火 月夜のそらに 散りて消ゆなり」(のずえなる 三島のまちのあげ花火 月夜のそらに 散りて消ゆなり)」と刻まれています。 1925(大正14)年2月に出版 […]
1935(昭和10)年2月に詠まれた歌です。 向かって右側が鉄幹で「寛」「てん草の 臙脂の色を 沙に干し 前にひろがる しら浜の浪」、左が「晶子」「白浜の 沙に上りて 五百重波 しばし遊ぶを 逐ふことなかれ」と刻まれてい […]
白濱神社(伊古奈比咩命神社)の境内に建立されています。 「福太郎」「磯山の 小笹の上に 斑を散らす 松の漏れ日の 潮清くして」と刻まれています。 1957(昭和32)年に発行された歌集「磯山」に収められている歌です。 最 […]
まどが浜海遊公園に建立されています。 「駕篭で行くのはお吉ぢゃないか 下田港の春の雨 泣けば椿の花が散る」「西條八十」と記されています。 1930(昭和5)年に西條八十の作詩で藤本二三吉が歌った「唐人お吉のうた(明烏編) […]
吉佐美大浜近くに建てられています。 ひとつの碑に、近藤芳美と若山牧水の歌が併記されています。 近藤芳美の方は、「神子元島燈台詠」として「沖の燈台めぐれバ光る磯波に歩みて未明のとき流れつゝ」沖の燈台めぐれば光る磯波に歩みて […]
下田市に建立されている文学碑を紹介しています。 クリックで詳細ページに遷移します。 北原白秋歌碑 近藤芳美・若山牧水歌碑 西條八十詩碑 前田福太郎歌碑 与謝野鉄幹・晶子歌碑
白浜海水浴場の中央付近に建てられています。 「砂丘壁に 来るる鶺鴒 晝ひさし かけ移る見れは 歩みつつあり」(砂丘壁に 来るる鶺鴒 昼ひさし かげ移る見れば 歩みつつあり)「白秋」と記されています。 鶺鴒はセキレイ(鳥) […]
賀茂郡西伊豆町に建立されている文学碑を紹介しています。 クリックで詳細ページに遷移します。 与謝野鉄幹・晶子歌碑
1935(昭和10)年春に与謝野夫妻が堂ヶ島を訪れた際に詠んだ歌です。 「島の洞 御堂に似たり 舟にして 友の法師よ 参れ心経」「鉄幹」、「堂ヶ島 天窓洞の 天窓を ひかりてくたる 春の雨かな」「晶子」です。 どちらも天 […]
「どむみりと 棟や雨の 花曇」の句と、読み人である「芭蕉」、それから「小出次雄」という名前が刻まれています。 句の読みは「どんみりと あふち(おおち)やあめの はなぐもり」です。 おおちは栴檀(せんだん)のことで、かつて […]
「博」の名と「浪の秀(ほ)に 裾洗はせて 大き月 ゆらりゆらりと 遊ぶがごとし」という歌が刻まれています。 1986(昭和61)年10月に楽寿園に建立されました。 最終更新:2020年12月24日 大岡博については→こち […]
賀茂郡南伊豆町に建立されている文学碑を紹介しています。 クリックで詳細ページに遷移します。 関萍雨句碑
石廊崎漁港から、石廊崎灯台や石室神社に向かう歩道の途中に建立されています。 「秋晴や 波収まりし 石廊崎」の句と、右下に小さく「萍雨」と刻まれています。 1956(昭和31)年に、南伊豆町有志によって建碑されました。 最 […]
アクシスかつらぎ(長岡総合会館)敷地内にあります。 1975(昭和50)年1月に伊豆長岡観光協会によって建碑されました。 「五月雨に 沼の石垣 水越えて いつれか あやめ引きそ わすらふ」と彫られています。 「源平盛衰記 […]
伊豆の国市の広瀬公園に建てられています。 「山茶花の 霜てる朝を たちいでゝ 富士に息づく 伊豆人われは」「忠」と彫られています。 1981(昭和56)年11月3日建立となっています。 最終更新:2020年12月24日 […]
「その上ミの 秋風聞くや 寝釈迦山」(そのかみの 秋風聞くや 寝釈迦山)と刻まれています。 葛城山の山頂に建立されていて、寝釈迦山とは横になった仏に形が似ていることからついた葛城山の別名です。 最終更新:2020年12月 […]
伊豆市の松原公園の海岸近くに建てられています。 1918(大正7)年2月の作で筆跡はその直後のものです。 「ひそまりて ひさしく見れば とほ山の ひなたの冬木 かぜさわぐらし」「牧水」と刻まれています。 1970(昭和4 […]
湯ヶ島の西平神社付近に牧水の歌が5首刻まれた碑があります。 「うす紅に 葉はいち早く もえ出でて さかむとすなり 山ざくら花」の句と「牧水」の名は1925(大正14)年の筆跡によるものです。 あとの句は「吊橋の ゆるるあ […]
伊豆市下白岩・清水の天神社にある、1858(安政5)年2月に俳句同好者三十人によって建てられた碑です。 横に木の板が立てられていて「芭蕉翁之句碑」とありますが、句はほとんど読み取れません。 「山路きて 何やらゆかし すみ […]
伊豆市土肥の松原公園内に建てられており、「土肥の海 漕出でて 見れば 白雲を 天にかけたり 不二の高根は」「赤彦」と刻まれています。 1925(大正14)年1月28日より7日間土肥温泉に滞在した島木赤彦は、この歌を含む3 […]
1986(昭和61)年3月に上船原温泉に建立されたものです。 「伊豆の湯に 男女ら 共に浴めり 山深く来て 疑ふものなし」「島木赤彦」と刻まれています。 「柿蔭集」に収録されている歌で、1925(大正14)年1月27日、 […]
指月殿境内の源頼家の墓の近くにあり、「谷川や 月のはこびも 九折」と記されています。 九折はつづらおりと読みます。 1891(明治24)年の建碑です。 白く苔生していて、文字はかなり見えにくくなっています。 最終更新:2 […]
伊豆市土肥・松原公園の海岸近くに建てられています。 「なめらかな 海に裳を引く 春の富士」「美夜子」と彫られています。 1965(昭和40)年、土肥町小下田富士見台に建立されましたが、1985(昭和60)年に現在地に移転 […]
伊豆市土肥・松原公園に建立されています。 「この地に宛てて わたくしは二つのドラマを 書いた。 「青春家族」(平成元年NHK 朝のテレビ小説)と。 「同窓会」(平成五年NTV 連続ドラマ)と。 -ここには青春の物語が よ […]
一碧湖の湖畔に建立されています。 右側の縦長の石に与謝野夫婦の歌が刻まれ、左側の横長の石は副碑となっています。 直筆の歌を写したもので右上が鉄幹の1934(昭和9)年6月の歌で「初夏の 天城おろしに 雲ふかれ みだれて影 […]
松川のほとり・聖母幼稚園前付近に建てられています。 1924(大正13)年に刊行された詩文集「高麗の花」に収録されている詩です。 石碑には「じんなら魚(うを)」「伊豆伊東の温泉(いでゆ)に じんならと云へる魚棲みけり け […]
伊東市大原の物見塚公園内に建立されています。 伊東市役所に隣接する公園です。 「芭蕉翁」「けふばかり 人もとしよれ 初しぐれ」「五世雪中菴對山書」と彫られています。 「続猿蓑」に収められている句で、1692(元禄5)年冬 […]
大室山山麓のさくらの里に建てられています。 「忠」「大室山に落暉の 餘光しづむとき 胸ふかく返る もののひそけさ」「妻 鈴子書」と彫られています。 没後に編集された歌集「叢」に収録されている歌です。 落暉(らっき)とは沈 […]
大室山リフトの駐車場横に建てられています。 「伊東さくら音頭 西場栄光」「炎える大室 向こうは小室 けむに巻かれて 手をつなぐ 夢がふくらむ 甘なつみかん 花の湯の町 日本晴れ 咲いた咲いた咲いた さくらが咲いた 伊豆の […]
2009(平成21)年によねわか荘跡地に出来た「よねわかの足湯」敷地内に建てられています。 俳句の弟子であった寿々木米若が開いた旅館の開業祝いに招かれた虚子が、その場で詠んだ句と云われ、「ほとゝぎす 伊豆の伊東の いでゆ […]
大室山山麓のさくらの里に建立されています。 「人生とは何か 私は唯月日の運行 花の開落鳥の去来 それらの如く人も亦 生死していくといふ ことだけ承知して ゐます」 「虚子」と刻まれています。 俳誌「みちのく」が創刊40周 […]
大室山の山頂に建てられている句碑です。 「伊豆は 日のしたヽるところ 花蜜柑」の句と「狩行」の名が刻まれています。 1992(平成4)年5月29日に詠まれた句で、建立は1993(平成5)年11月1日です。 大室山リフトを […]
2009(平成21)年によねわか荘跡地に出来た「よねわかの足湯」敷地内に建てられています。 「米若」の名と「巡業の 山寺泊り ホトトギス」の句が刻まれています。 句碑の隣には胸像があります。 よねわか荘は米若が1951( […]
伊東市松川町の松川公園内に建立されています。 「ほのぼのと 温泉の香ほぐるる 花かすみ」「紅果吟」と刻まれています。 最初は門人によって1953(昭和28)年3月21日に温泉旅館の庭に建立されたものでしたが、改装に伴い1 […]
伊東市湯川のオレンジビーチに建てられています。 伊東の浜辺を詠んだ「海の入日 」と題されたもので、「浜の真砂に文かけば また波が来て消しゆきぬ あはれはるばる我おもひ 遠き岬に入日する」の詩と木下杢太郎」の名が刻まれてい […]
向かって左が晶子の歌で「棚作り 臙脂のいろの 網をかく 多賀の磯より 中野濱まで」、右が鉄幹で「ここに見る 多賀の海原 ひろければ こころ直ちに 大空に入る」です。 1934(昭和9)年6月に与謝野夫妻が伊東を訪れた際に […]
国道135号線沿いの下多賀園地に建てられています。 「風涼し ひがしの伊豆の 多賀に見る 水平線の めでたき日かな」の歌と、「与謝野晶子」の名が刻まれています。 2002(平成14)年3月3日に網代多賀ロータリークラブの […]
国道135号線沿いの上多賀園地に建てられています。 「多賀の海 色をつらねて 出で来たる 船うつくしく 舞子のやうに」の歌と、「与謝野晶子」の名が刻まれています。 歌碑の建立は2007(平成19)年1月28日です。 網代 […]
国道135号線沿い、熱海市下多賀の大縄海水浴場に隣接するように建てられています。 「飛魚の 音もかすみて 網引きする あじろの浦の 春の夕凪」の歌と、「山県有朋公」の文字が刻まれています。 副碑を読むと、山縣有朋が伊藤博 […]
熱海海岸自動車道(熱海ビーチライン)の伊豆山インターチェンジを入ってすぐの、ニューさがみや玄関横に建てられています。 「源実朝」の文字と「大海の 磯もとどろに よする波 われて砕けて さけて散るかも」の歌が刻まれています […]
熱海梅園の中に建てられています。 元禄7(1694)年、芭蕉51歳の時の句です。 横にあった説明の看板によると「梅が香に のっと日の出る 山路かな」と刻まれているようですが、よく読めません。 建立者は熱海の発展に尽力した […]
「はるばるときて伊豆の山なみ夕焼くる」の句と「山頭火」の名が刻まれています。 小山臨海公園内の管理事務所横付近に建てられている句碑です。 1936(昭和11)年4月17日から伊東に3泊した際に詠まれた句です。 歌碑の建立 […]
「昭和天皇御製」「天地の 神にぞ祈る 朝なぎの 海の如くに 波立たぬ世を」と刻まれています。 来宮神社の本殿前に建立されています。 1933(昭和8)年に昭和天皇が詠まれた歌で、1940(昭和15)年11月10日の皇紀2 […]
熱海市西山町の来宮神社境内に建立されています。 「来の宮は 樹齢二千年の 樟のもとに 御國のさかえ いのりまつらく」の歌、「八十八● 佐佐木信綱」と刻まれています。 向かって右の碑台の文字は「大鳥居御社号額奉納記念」、向 […]