道祖神・題目碑|土手和田
県道136号線脇に建立されている道祖神です。
南を向いて鎮座しています。
浮彫の坐像で、持物は宝珠です。
下半身は苔が付着して白っぽくなってしまっています。
隣には題目碑が建立されています。
正面に「南無妙法蓮華経 法●」と刻まれています。
向かって左の側面には「初建 元禄八亥年二月●三日」「再建 天保十四年卯年十月十三日」「村内題目講中」、右の側面は判別できませんでした。
ちなみに元禄8年は1695年、天保14年は1843年です。
最終更新:2021年1月6日