五智如来地蔵尊|大室山山頂
1663(寛文3)年、現在の神奈川県足柄下郡の網元の娘が9歳で身籠り、その安産を大室山の浅間神社に祈願したところ、無事に出産することができました。
そのお礼に、真鶴石で五智如来地蔵を作らせ、船で富戸港に運び、富戸の強力兄弟が一体を3回に分けて背負い、計15回で現在地に安置したと伝えられています。
今も富士山に向って鎮座する5体の地蔵尊に、安産を祈願する人が多く訪れます。
最終更新:2020年12月24日
1663(寛文3)年、現在の神奈川県足柄下郡の網元の娘が9歳で身籠り、その安産を大室山の浅間神社に祈願したところ、無事に出産することができました。
そのお礼に、真鶴石で五智如来地蔵を作らせ、船で富戸港に運び、富戸の強力兄弟が一体を3回に分けて背負い、計15回で現在地に安置したと伝えられています。
今も富士山に向って鎮座する5体の地蔵尊に、安産を祈願する人が多く訪れます。
最終更新:2020年12月24日