森米城句碑|宇佐美
伊東市宇佐美の海岸近くに建立されている、森米城の句碑です。 「 とも尻の 梅へ出船の 大たき火」の句と「米城」の名、左下には「昭和四十四年秋 伊東市初代文化協会長 森米●● 米城門下生一同 建立」と刻まれています。 ●の […]
伊東市宇佐美の海岸近くに建立されている、森米城の句碑です。 「 とも尻の 梅へ出船の 大たき火」の句と「米城」の名、左下には「昭和四十四年秋 伊東市初代文化協会長 森米●● 米城門下生一同 建立」と刻まれています。 ●の […]
伊東市に建立されている文学碑を紹介しています。 クリックで詳細ページに遷移します。 木下杢太郎詩碑 塩田紅果句碑 寿々木米若句碑 鷹羽狩行句碑 高浜虚子文学碑 高浜虚子句碑 西場栄光文学碑 穂積忠歌碑 松尾芭蕉句碑 室生 […]
一碧湖の湖畔に建立されています。 右側の縦長の石に与謝野夫婦の歌が刻まれ、左側の横長の石は副碑となっています。 直筆の歌を写したもので右上が鉄幹の1934(昭和9)年6月の歌で「初夏の 天城おろしに 雲ふかれ みだれて影 […]
松川のほとり・聖母幼稚園前付近に建てられています。 1924(大正13)年に刊行された詩文集「高麗の花」に収録されている詩です。 石碑には「じんなら魚(うを)」「伊豆伊東の温泉(いでゆ)に じんならと云へる魚棲みけり け […]
伊東市大原の物見塚公園内に建立されています。 伊東市役所に隣接する公園です。 「芭蕉翁」「けふばかり 人もとしよれ 初しぐれ」「五世雪中菴對山書」と彫られています。 「続猿蓑」に収められている句で、1692(元禄5)年冬 […]
大室山山麓のさくらの里に建てられています。 「忠」「大室山に落暉の 餘光しづむとき 胸ふかく返る もののひそけさ」「妻 鈴子書」と彫られています。 没後に編集された歌集「叢」に収録されている歌です。 落暉(らっき)とは沈 […]
大室山リフトの駐車場横に建てられています。 「伊東さくら音頭 西場栄光」「炎える大室 向こうは小室 けむに巻かれて 手をつなぐ 夢がふくらむ 甘なつみかん 花の湯の町 日本晴れ 咲いた咲いた咲いた さくらが咲いた 伊豆の […]
2009(平成21)年によねわか荘跡地に出来た「よねわかの足湯」敷地内に建てられています。 俳句の弟子であった寿々木米若が開いた旅館の開業祝いに招かれた虚子が、その場で詠んだ句と云われ、「ほとゝぎす 伊豆の伊東の いでゆ […]
大室山山麓のさくらの里に建立されています。 「人生とは何か 私は唯月日の運行 花の開落鳥の去来 それらの如く人も亦 生死していくといふ ことだけ承知して ゐます」 「虚子」と刻まれています。 俳誌「みちのく」が創刊40周 […]
大室山の山頂に建てられている句碑です。 「伊豆は 日のしたヽるところ 花蜜柑」の句と「狩行」の名が刻まれています。 1992(平成4)年5月29日に詠まれた句で、建立は1993(平成5)年11月1日です。 大室山リフトを […]
2009(平成21)年によねわか荘跡地に出来た「よねわかの足湯」敷地内に建てられています。 「米若」の名と「巡業の 山寺泊り ホトトギス」の句が刻まれています。 句碑の隣には胸像があります。 よねわか荘は米若が1951( […]
伊東市松川町の松川公園内に建立されています。 「ほのぼのと 温泉の香ほぐるる 花かすみ」「紅果吟」と刻まれています。 最初は門人によって1953(昭和28)年3月21日に温泉旅館の庭に建立されたものでしたが、改装に伴い1 […]
伊東市湯川のオレンジビーチに建てられています。 伊東の浜辺を詠んだ「海の入日 」と題されたもので、「浜の真砂に文かけば また波が来て消しゆきぬ あはれはるばる我おもひ 遠き岬に入日する」の詩と木下杢太郎」の名が刻まれてい […]